静岡県東伊豆町の細野高原では、春の風物詩の山焼きに合わせて山焼き体験会が開かれました。
「未来に残したい草原の里１００選」に選ばれている細野高原では、１２５ヘクタールの草原を維持するため、江戸時代から山焼きが行われています。体験会は文化の継承などを目的に去年から実施されており、東京などから１１人が参加。燃え上がる炎の様子を撮影しながら、楽しんでいました。
東京から：「この大迫力の近くで撮れるんで、今夢中でシャッター切ってます」
東京から：「とても迫力があって楽しかったです」
企画した観光協会の関係者は、今後もイベントを行ってファンや関係人口の増加につなげていきたいと話していました。
