1996(平成8)年2月12日、「竜馬がゆく」「坂の上の雲」などの長編歴史小説や、卓抜な紀行文、文化論などで知られた作家の司馬遼太郎氏が72歳で死去した。スケールの大きな作風で「司馬史観」を確立、戦後の日本文化を代表する作家だった。写真は60年1月に「梟(ふくろう)の城」で直木賞に決まった司馬氏。
<あのころ>司馬遼太郎氏が死去 戦後の日本文学を代表
- Published
- 2024/02/12 07:31 (JST)
- Updated
- 2024/02/12 07:48 (JST)
1996(平成8)年2月12日、「竜馬がゆく」「坂の上の雲」などの長編歴史小説や、卓抜な紀行文、文化論などで知られた作家の司馬遼太郎氏が72歳で死去した。スケールの大きな作風で「司馬史観」を確立、戦後の日本文化を代表する作家だった。写真は60年1月に「梟(ふくろう)の城」で直木賞に決まった司馬氏。
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