[能登半島地震]新潟市が被災者向けの賃貸型応急住宅の入居期間を変更 応急修理の受け付けから6カ月以内に

新潟市役所

 新潟市は2月9日、能登半島地震の住宅被災者に提供する賃貸型応急住宅について、入居期間を応急修理の受け付けから6カ月以内に変更すると発表した。

 対象は、半壊以上の被害を受け、災害救助法に基づく応急修理制度を使い、その修理にかかる期間が1カ月以上と見込まれる人。

 工事の手配に時間がかかる人が多いことを受け、2月9日に変更した。それ以前に申し込みをした人の入居期間は地震が発生した1月1日から6カ月以内となる。

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