シラスウナギ漁に出掛けた88歳男性、川で死亡 昨年暮れも同じ川で漁の男性が死亡 日置市

 12日午前1時25分ごろ、鹿児島県日置市東市来町南神之川の神之川で、同市東市来町神之川、無職の男性(88)が横向きに浮いているのを家族が見つけ119番した。搬送先の病院で死亡が確認された。死因は捜査中。

 日置署によると、男性は11日午後6時ごろシラスウナギ漁に出掛けたが、深夜になっても戻らないため家族が捜していた。目立った外傷や着衣の乱れはなく、事件、事故の両面で調べている。

 神之川では昨年12月31日、シラスウナギ漁をしていたとみられる男性(78)がうつぶせで浮いた状態で見つかり死亡している。

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