「女子トイレ」を日本のスタジアムが重要視する理由とは 槙野智章が説明する

今月末に開幕する2024年シーズンのJリーグ。

それを前にJリーグ公式チャンネルでは、2023シーズンの忘れられない一戦を振り返る企画を行っていた。参加したのは、槙野智章、坪井慶介、JOYさん、お笑いコンビ「ペナルティ」のワッキーさんの4人。

サンフレッチェ広島のエディオンピースウイング広島など今季から新しく使用されるスタジアムがいくつかある。そうしたなか、槙野はこんな話をしていた。

「いま実はスタジアムってお客さんをお客さんを呼べる、ファン・サポーターを呼ぶために一番大事にしているものは何だと思いますか?どういうことに取り組んで、スタジアムを作るようにしていると思います?

スタジアムを作るうえで、もちろんピッチとか観客席とかも大事にしているんですけど、それ以前にどうやったらスタジアムにお客さんが来るか。

答えを言いましょう、女子トイレです。トイレを綺麗にする、トイレの数を増やすのを第一に考えるスタジアムを作っているみたいですよ。並ぶから。

スタジアムにあるトイレが汚いだとか、うまく使えないってなると、行かないっていう人が増えるらしんですけど、そこをうまく作るようにしているらしいですよ」

スタジアム作りにおいて、女子トイレが重要視されているとのこと。

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なお、J3のツエーゲン金沢も今季から「金沢ゴーゴーカレースタジアム」を使用する。槙野は「金沢のスタジアムは箱としては1万ちょっとですよね(10444人収容)。サッカー専用で小さいんですけど、めちゃくちゃいい」とも話していた。

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