チーム救う2ゴールのギャラガー、後半の巻き返しは「監督の指示が良かった」

大活躍のMFコナー・ギャラガー(写真中央)[写真:Getty Images]

チェルシーのイングランド代表MFコナー・ギャラガーが、マウリシオ・ポチェッティーノ監督の手腕を称えた。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。

ギャラガーは12日に行われたプレミアリーグ第24節のクリスタル・パレス戦で先発。リーグ連敗中のチームはこの日も前半に先制点を許す苦しい展開となったが、後半開始早々にギャラガーのゴールで同点にすると、アディショナルタイムにはまたもギャラガーの得点で逆転に成功。その後、1点を追加したチームは3-1で勝利した。

殊勲の働きを見せたギャラガーは試合後、ポチェッティーノ監督の的確な指示が後半の逆襲につながったと喜びを露わにしている。

「後半、監督はより多くのチャンスを作り出そうとしていた。ピッチの半分で、より多くのストラクチャーを僕たちに与えてくれたんだ」

「2人のストライカーが、相手の背後へ走り込むようになった。これによって、より多くのスペースを得られるようになったと思う。監督の指示は本当に素晴らしかった。間違いなく、僕たちがより良いプレーをするのに役立ったよ」

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