私「ごめんなさい、別れてください(涙)」彼と楽しく食事を終えたはずが → その後の行動に冷めてしまい!?

お付き合いが始まると、これからの未来に夢いっぱいですよね♡
そんな幸せな時間を過ごすはずだったのに、まさかこんなことになるなんて!?
今回は筆者の友人A子さんから聞いた衝撃的なお話です。

ftnews.jp

毎日ハードワークの中、戦友のような彼氏が出来た

とある広告業界に就職したA子さん。
想像以上に忙しく恋人を作る暇なんてありませんが、夢だった広告の仕事を一生懸命頑張っていました。

会社は人の入れ替わりが激しく、半年も経つ頃にはA子さんの同期は半分以上居なくなっていました。
それでも残った同期達で支え合い頑張って、1年が過ぎる頃の事でした。

なんと同期のB男に告白されたのです。
元々同期の中で一番気が合うし、面白い彼に惹かれていたところでした。
同じ仕事をしているので苦労も分かち合えるし、A子さんにとって最高のパートナーが出来たと言っても過言ではなかったのです。

今夜は一緒に過ごす? 初めてのデート♡

告白を受けた翌日、仕事終わりに初めて恋人として食事に行くことになりました。
会話は弾み、美味しい食事で最高に幸せでした。
明日は休みだったので、もしかしたら一緒に一晩過ごすかも? そんな胸の高鳴りも抑えられないほど、ドキドキが止まりません。

そして食事が終わり、彼は爪楊枝を口に突っ込みました。
歯の詰まりが取れたのか、すぐに使用済みの爪楊枝をティッシュに包んで置いたのです。

いたって普通の事で、何も問題は無かったはずでした。

む、無理!! 一気に冷めてしまって、なんかごめんなさい!!

しかし、A子さんは寒気が止まりませんでした。
何故かその行為の一連の流れが、かなり気持ち悪く感じてしまったのです。
彼は笑顔でホテルに誘ってきましたが、A子さんの心は冷めきってしまいました。

「本当にごめん。やっぱり彼女じゃなくて、同期として仲良くしてほしい。」

結局付き合ったのは、たったの1日。
その後会社でもかなり気まずいし、周りにもかなり気を遣わせてしまいました。

これは蛙化現象というやつでしょうか?
自分でも、なぜあの爪楊枝が気持ち悪くなったのか分からないのです。
本当に好きになっていたのに、あの一瞬で生理的に無理になってしまった、衝撃の出来事でした。

まとめ

蛙化現象って言葉が一時期流行りましたね。
想像の彼と現実の彼とのギャップが原因で、嫌悪感を抱いてしまうことがあるそうです。
彼がかわいそうではありますが、自分でもどうすることも出来ないので困りますよね。
不思議な現象で残念ですが、ご縁が無かったのだと思うしかないのかもしれません。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Yuki.K

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