「義理チョコ」文化薄れる 予算は「500~1000円」が4割、最もお金をかける相手は…【バレンタインデー】

2月14日はバレンタインデーです。今年は、みなさんどんなチョコレートをプレゼントするのでしょうか。

Q.誰かにプレゼントする予定はありますか? 70代「旦那と息子と孫。予算は1000円から2000円。数は少なくてもおいしいもの。」

20代「家族とか友達にあげようと思っている。(自分には)スタバで飲んだりゴディバで買ったりとか。2000円とか3000円とか超えている」

購入するのではなく、手作りで渡すという人も。

10代「いとこに、クッキーとトリュフとパイ生地で作ったクロワッサンとスモアクッキーを作りました。」

誰に購入?「義理チョコ」文化薄れる

インターネット調査会社「データコム」のアンケートの結果、20、30代女性のおよそ70%の人は、バレンタインにお菓子を購入する予定だということです。

また、誰に向けて購入するかを聞いたところ「家族」が60.6%で最も多く、次いで「自分」が52.9%という結果になりました。「仕事関係の人」は11.1%と、いわゆる「義理チョコ」の文化は薄れているようです。

さらに、チョコを買う予算は「500円~1000円」が38.9%で1位になりました。しかし、2位は「2000円以上」。渡す人や目的によっても予算が変わってくると考えられます。

ちなみに、最もお金をかけるのは「自分へのご褒美」だということです。今年のバレンタインは”ちょこっと”贅沢なチョコで、自分を甘やかしてみるのもいいかもしれませんね。

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