バレンタインジャンボ宝くじ発売、1等の当選確率や本数は 販売期間は2024年3月15日まで

バレンタインジャンボ宝くじ発売、1等の当選確率や本数は

 1等と前後賞を合わせて3億円の「バレンタインジャンボ宝くじ」(第993回全国自治宝くじ)と、3000万円の「バレンタインジャンボミニ」(第994回全国自治宝くじ)は2024年2月14日、全国同時発売された。100万円以上の当選本数は、2種類の宝くじ合わせて5000本以上で高額当選のチャンスが広がっている。では、1等当選の確率は何%?当選本数を含め、調べてみた。

 バレンタインジャンボ、バレンタインジャンボミニともに宝くじは1枚300円。販売期間は3月15日までで、抽選会は3月22日、東京宝くじドリーム館で開かれる予定。

 ジャンボ宝くじの販売の仕組みは賞金条件や販売額がユニット単位で決定される。「100000番」から「199999番」までの10万枚を1組としており、01組から100組までの100組がある。なので1000万枚が1ユニットとなる。1等は1ユニットに1本のみで、確率は1000万分の1。パーセンテージでいうと0.00001%となる。数字で表すと、いかに1等当選が難しいか歴然となるが、買わなければ確率は0%だ。ちなみに7等(300円)の当選確率は10%、宝くじを1枚買って10人に1人が「元が取れる」計算だ。

⇒バレンタインジャンボ宝くじ販売期間中の一粒万倍日いつ 3月に天赦日と寅の日重なる「最強開運日」

バレンタインジャンボ宝くじの当選金額と本数

1等(2億円)11本 1等の前後賞(5000万円)22本 1等の組み違い賞(10万円)1089本 2等(1000万円)110本 3等(100万円)3300本 4等(5万円)1万1000本 5等(1万円)11万本 6等(3000円)110万本 7等(300円)1100万本

本数は11ユニット(330億円、1ユニット=1000万枚)の場合の当選本数

バレンタインジャンボ各等の当選確率

1等(2億円)       =0.00001% 1等の前後賞(5000万円)=0.00002% 1等の組み違い賞(10万円)=0.00099% 2等(1000万円)    =0.0001% 3等(100万円)     =0.003% 4等(5万円)       =0.01% 5等(1万円)       =0.1% 6等(3000円)     =1% 7等(300円)      =10%

⇒一粒万倍日、寅の日、巳の日、天赦日いつ…2024年の金運日カレンダー

バレンタインジャンボミニの当選金額と本数

1等(2000万円)50本 1等の前後賞(500万円)100本 2等(100万円)1500本 3等(5万円)5000本 4等(1万円)5万本 5等(3000円)50万本 6等(300円)500万本

※本数は5ユニット(150億円、1ユニット1000万本)の場合の当選本数

バレンタインジャンボ各等の当選確率

1等(2000万円)   =0.0001% 1等の前後賞(500万円)=0.0002% 2等(100万円)    =0.003% 3等(5万円)      =0.01% 4等(1万円)      =0.1% 5等(3000円)    =1% 6等(300円)     =10%

⇒一粒万倍日、寅の日、巳の日、天赦日いつ…2024年の金運日カレンダー

各都道府県の高額当選が出た宝くじ売り場(2012年以降)

北海道・東北

北海道 / 青森県 / 秋田県 / 岩手県 / 山形県 / 宮城県 / 福島県

関東

東京都 / 神奈川県 / 千葉県 / 埼玉県 / 栃木県 / 群馬県 / 茨城県 / 山梨県

東海

愛知県 / 岐阜県 / 静岡県 / 三重県

信越

長野県 / 新潟県

北陸

石川県 / 富山県 / 福井県

近畿

大阪府 / 京都府 / 兵庫県 / 滋賀県 / 和歌山県 / 奈良県

中国

広島県 / 岡山県 / 鳥取県 / 島根県 / 山口県

四国

香川県 / 高知県 / 徳島県 / 愛媛県

九州・沖縄

福岡県 / 大分県 / 佐賀県 / 長崎県 / 熊本県 / 宮崎県 / 鹿児島県 / 沖縄県

 

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