「完璧なゲームだった」マンCのグアルディオラ監督がチームの戦いぶりを絶賛!1G2Aのデ・ブライネには賛辞「彼は並外れていた」

現地時間2月13日に開催されたチャンピオンズリーグのラウンド16第1レグで、前回王者マンチェスター・シティはコペンハーゲンと敵地で対戦。3-1で勝利を収めた。

シティは11分にフィル・フォデンのパスを受けたケビン・デ・ブライネがゴール左に流し込んで先制に成功する。

34分にはGKエデルソンのパスミスから同点弾を献上。それでも45分にデ・ブライネが粘ってこぼれたボールをベルナルド・シウバが決めて、勝ち越しゴールをゲット。さらに後半アディショナルタイムにも、デ・ブライネのお膳立てからフィル・フォデンがダメ押し弾を奪った。

英公共放送『BBC』によると、先勝したシティのジョゼップ・グアルディオラ監督は「本当に、本当に良かった。重要な勝利だった」と喜びをあらわにする。

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「今日は完璧なゲームだった。厳しい場面では我慢できていた。チームを本当に誇りに思うよ。3点目はとても助けになった。ホームでは完封して次のステージに進みたいね」

また、全ゴールに絡む活躍を見せたデ・ブライネには賛辞を贈っている。

「彼は並外れていたし、先制点も素晴らしかった。大舞台には最高峰のプレーヤーが現われる。我々は良いスタートが切れた。自分たちの仕事をして、最後までやり遂げなければならない。結果には本当に満足している」

本拠地エティハドでの第2レグは3月6日に行なわれる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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