マンチェスター・シティがジローナからU-20ブラジル代表FWサヴィオ(19)を射止めたようだ。
今季のラ・リーガで優勝争いに割って入る躍進のジローナでウィンガーとして輝きを放つサヴィオ。ブレイクと言っていい今季のここまで公式戦28試合で7得点7アシストをマークしており、トロワからローン加入中の去就を巡ってはステップアップが取り沙汰される。
その将来を巡っては同じくトロワとジローナも傘下とするシティ・フットボール・グループ(CFG)のマンチェスター・シティが長らく関心。そして、移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏による続報によると、シティ行きが決定的な様相だという。
シティは今年7月のサヴィオ獲りに向け、すべての契約を準備。今や契約にサインする段階まできており、書類はすべての関係者によって確認され、完了しそうだ。実現すれば、来季新戦力の第一号となる。
渦中のサヴィオは近日中にサインを済ませ、ドイツやイングランドの他クラブから入札があったそう。ジローナで残る今季を最高の形で終わらせるために100％集中して、夏にシティ入りとなる運びだ。
