マンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドが、その身体能力で周囲の度肝を抜いた。
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13日、チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・1stレグでシティはコペンハーゲンとアウェイで対戦し、1-3で勝利。ハーランドは先発フル出場を果たすと、ゴールは決められなかったものの、囮となる動きで味方のゴールを演出した。
そのハーランドが周囲を驚かせたのが29分の場面。ロドリが左サイドのジェレミー・ドクにロングパスを展開すると、ドクが左足ダイレクトでクロス。ボックス中央のハーランドがジャンピングボレーで捉えるも、シュートは惜しくも枠の外だった。
ゴールとはならなかったものの迫力満点のシーン。ファンからも「信じられない」、「ボーイング787だ」、「人間じゃない」、「ハーランドが空を飛んだ」と驚きの声が集まった。
コペンハーゲン戦では決定力を欠いたハーランドだったが、改めてその身体能力を知らしめていた。