「支笏湖氷濤まつり」暖気で氷像崩れて“中止”に…北海道38地点で“10℃超 ”季節外れの暖かさで落雪や冠水に注意

北海道内は、2月14日も季節外れの暖かさになっていて、落雪や冠水に注意が必要です。氷が解け、中の骨組みがむき出しになっています。支笏湖氷濤まつりの会場では、暖気で氷像が崩れたため、14日と15日の観覧が中止となりました。札幌も、午前11時までに9.3℃まで上がり、路面状況が悪くなっていて、大きな水たまりが出来ています。そのほか、北海道東部の白糠町で12.4℃、函館市で11.3℃など、すでに38地点で10℃を超えています。午後も、広く4月上旬から中旬並みの暖かさになり、落雪や道路の冠水、なだれに注意が必要です。

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