Gotch、約1年ぶりのソロ名義での新曲「Stateless feat. YonYon」のシングル盤がリリース

GotchことASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文が約1年ぶりに発表したソロ名義の新曲「Stateless feat. YonYon」の7インチ・アナログ・シングル盤が、2月14日(水)にリリース。

A面に1月10日に配信スタートとなったタイトル曲を、B面にEP『後藤と東郷』の「Vegetable」を再ミックス&マスタリングしたアナログ盤のみのニュー・ヴァージョンを収録。オフィシャル・オンラインストアにて2月14日より、追って3月13日(水)からは他5店舗でも販売されます。

「Stateless feat. YonYon」は、ソウル生まれ東京育ちというバックグラウンドを持つYonYonをフィーチャリング・アーティストに迎え、混迷を極める社会情勢や現在進行形の圧倒的な暴力を前に人種や国籍でより分けられる以前の、人と人とのつながりを歌った楽曲。繰り返し歌われる「振りほどくように飛びついて笑う」という歌詞には、属性やボーダーを取り払った人としての根源的な部分で“僕たちは認めあえる”という思いが込められています。

また、昨年12月に公開され暖かな雰囲気が話題を呼んだミュージック・ビデオは、ASIAN KUNG-FU GENERATIONが今年8月にインドネシア公演を行った際に撮影されたもの。Gotchソロ作品「Baby, Don't Cry」や「The Sun Is Not Down」も撮影したMitch Nakanoが監督を務め、現地ジャカルタのダンサーやミュージシャンが参加し撮影されました。楽しそうな笑顔で人から人へとダンスが繋がっていく様が印象的な作品、いま再び人と人との繋がりに思いを馳せながら楽しんで欲しいMVです。

後藤正文と音楽仲間のポッドキャスト番組「APPLE VINEGAR -Music+Talk-」1月17日公開の回では、「Stateless」の楽曲制作やレコーディング、ミュージック・ビデオについて語っています。ぜひ合わせてご確認ください。

© 株式会社シーディージャーナル