横浜銀蝿、45周年PRE-YEARスタート トリビュート・アルバム発売&銀蝿フェス2DAYS開催決定

2025年にデビュー45周年を迎えるT.C.R.横浜銀蝿R.S.。その前哨戦ともいえる横浜銀蝿45th PRE-YEARを盛り上げる、横浜銀蝿トリビュート・アルバム『仏恥義理 斗璃美勇徒 Ginbae Family Tribute Album』の発売が発表されました。また、参加アーティストと収録楽曲の詳細も明らかになり、参加アーティスト全員による「ツッパリHigh School Rock'n Roll(登校編)」のミュージック・ビデオも公開。さらに、トリビュート・アルバム参加の全アーティストが出演する銀蝿フェスが2日間に渡り開催されることも発表され、こちらの詳細も同時に発表されています。

1980年9月21日にアルバム『ぶっちぎり』とシングル「横須賀Baby」の同時発売でデビューした横浜銀蝿。1983年12月31日の解散までのわずか3年3ヵ月と短い活動期間でしたが、音楽にとどまらず、リーゼントにサングラス、革ジャンといった出立ちで“ツッパリ”というファッションや生き方においても、当時の若者たちに多くの影響を与え、80年代初頭の“ツッパリ”文化を牽引した存在でもありました。その後、1998年の再結成以降、幾度かの断続的な活動を経て、近年は継続的な活動にシフトしています。2022年のリーダー・嵐の逝去というバンドにとっての最も辛い悲しみがあったものの、Johnny(g)が完全復活し、2025年の45周年に向けて今尚精力的に創作活動やライヴ活動を続けています。

そんな横浜銀蝿の45周年を目前に控えた2024年、大きなプロジェクトが始動。横浜銀蝿の音楽に影響を受けたアーティスト、バンドマンたちを中心にメンバーと親交の深いアーティストも参加し、横浜銀蝿の珠玉の名曲たちをカヴァーしたトリビュート・アルバム『仏恥義理 斗璃美勇徒 Ginbae Family Tribute Album』の発売(※正式にはサブタイトルにあるようにメンバーが楽曲提供していた銀蝿ファミリーの楽曲も入るので銀蝿ファミリートリビュート)。その参加アーティストは、横浜銀蝿の影響を感じ取れる方もいれば、意外性に驚くような方も名を連ねています。誰もが一度は聴いたことがあるメロディアスなR&Rを、個性の強いアーティストたちがそれぞれの解釈でカヴァーし聴かせてくれる、ボリューム満点の一枚となっています。

そして、横浜銀蝿の代表曲でもある「ツッパリHigh School Rock'n Roll(登校編)」をトリビュート・アルバムに参加した全アーティストで作り上げたトラックもアルバムに収録され、その楽しい収録現場の雰囲気が収められたMVも初回限定盤DVDに収録されるので是非チェックしていただきたいところです。また、ボーナストラックとして、現在進行形の横浜銀蝿を感じられる彼らの新曲も収録されます。

さらに、トリビュート・アルバムに参加した全アーティストが出演する、銀蝿フェス〈横浜銀蝿 斗璃美勇徒 笛洲帝罵琉 全員集合 Ginbae Tribute Festival !〉の開催も発表。横浜銀蝿のお膝元でもある神奈川・KT Zepp Yokohamaで5月10日(金)、5月11日(土)の2Days行います。詳細も発表になっているので是非、横浜銀蝿の名の下に時代を超えて集まるアーティストたちのその奇跡のステージを体験してください。

[参加アーティスト コメント]
ツッパリの中に面白さがあって優しさもあってカッコいい!それが横浜銀蝿。「男の勲章」をアコースティックギター1本でアレンジしてぐっさんとセッション。もちろん2人とも横浜銀蝿の大ファン。最高に楽しかった!
――押尾コータロー

YouTubeで横浜銀蝿さんの曲をカバーさせていただいたりしていたのでトリビュートアルバムへの参加のお話をいただいた時、本当に嬉しかったです♪ 最大のリスペクトを込めてかっこよくぶりっこRock'n Rollさせていただきました!
――Misaki(The Biscats)

横浜私立恵比寿中学の出席番号15番風見和香です。関内デビルのご縁で、トリビュートアルバムに参加させていただきました!緊張しましたが、横浜銀蝿の皆さんやスタッフさんが優しく、とても楽しくレコーディングすることができました。ぜひたくさん聴いてください!
――風見和香(私立恵比寿中学)

トリビュートのお話を頂いて、もちろん即決!うれしー!レコーディング中のご本人登場にも痺れた~!見た目はめちゃくちゃ怖かったけど、お茶目でお洒落で真摯なロックンローラー!参加できて光栄でございます!
――ダニー(ザ50回転ズ)

ガキの頃、銀蝿に教わった「ツッパリ」という最高のアティテュードを胸にここまでR&Rしてきたら、こんなとんでもないビッグサプライズが!人生捨てたもんじゃない。銀ばるぜ!
――増子直純(怒髪天)

横浜銀蝿との出会いは1981年。当時高校生だった僕にとってその楽曲やサウンドもさることながら革ジャン、ドカンにリーゼントというスタイルにメチャクチャ憧れました。それから長い年月が経ちましたが、男の生き様を貫き通す憧れの先輩バンドの45周年を記念したトリビュートアルバムに参加させて頂き心から感謝しております。
――中村義人(横道坊主)

初めて横浜銀蝿を知ったのが「横須賀ベイビー」でした。胸にグッと迫る美しいメロディに横須賀の哀愁漂う歌詞。カヴァーするなら絶対にこの曲と決めていました!イイネ!イイネ!イイネ!
――横山剣(クレイジーケンバンド)

小6の時、初めて買ったLPレコードが『ぶっちぎり』あれから43年!そのアルバムに銀蝿メンバー皆さんのサインを入れて頂きました!そしてトリビュートで参加!感慨深いです!!
――山口智充

俺たちが高校生の頃、つまりジュンスカを始めて間もない時に銀蝿はデビューした大先輩だ。その大先輩のトリビュートアルバムに参加する事になった。「銀蝿流R&R」の奥底は深い。とても深かった。シンプルでシャープそしてタイト。シャープでいながらタイトと言うのが重要な課題。難しいw 「J(S)W流のR&R」で横浜銀蝿大先輩の「ぶっちぎりRock'n Roll」をカヴァーさせて頂きました。REC頑張った。楽しかった!
――森純太(JUN SKY WALKER(S))

この度は、銀蝿トリビュートアルバムに参加させて頂きありがとうございました。翔さんとは、1985年からの付き合いで39年の月日が経ちました。翔さんから、“イクラさあ『雨の湘南通り』やってよ”とリクエストされ、いろいろ考えたんですが、自分の音楽の原点であるDooWopスタイルがいいんじゃ無いかと思い、友人の中沢ノブヨシに手伝って貰いアカペラでお届けしてみました!横浜銀蝿70歳古希の武道館ライブを目指してKeep on R&R!!
――IKURA

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