サンフレッチェ広島に “チーム強化費” 300万円 チーム最年長は「競争力を高めてシーズンに挑みたい」 広島県信用組合

シーズン開幕を控えたサンフレッチェ広島に、広島県信用組合から300万円の「チーム強化費」が贈られました。

チーム強化費を贈ったのは、広島市中区に本店を置く県信用組合です。サンフレッチェ広島の 仙田信吾 社長が、300万円を受け取りました。

広島県信用組合では、2008年から毎年、この活動を行っています。また、「サンフレッチェ広島応援定期預金」も実施しています。チームの順位に応じて金利を上乗せする「サンチェ・コース」や、順位などに関わらない「フレッチェ・コース」と「ピースウイング・コース」の3通りで、3月1日から今シーズンの販売を始めます。

抽選で、選手のサイン入りユニフォームや、新スタジアムでの観戦チケットなどが贈られるということです。

サンフレッチェ広島 青山敏弘 選手
Q.今シーズンへの意気込み
「現役生活の集大成と思い、新スタジアムにやってきた。(チーム内で)しのぎを削っている。競争力を高めて、シーズンに挑みたい」

このあと、荒木隼人 選手などが本通りを歩き、ポスターや直筆のサイン色紙を店に配りました。

サンフレッチェ広島は23日、浦和レッズとのホーム開幕戦に臨みます。

© 株式会社中国放送