街なかの新サッカースタジアム 「エディオンピースウイング広島」でこけら落とし プレシーズンマッチはサンフレッチェ広島VSガンバ大阪

広島市中心部の「エディオンピースウイング広島」が、いよいよ開業し、「こけら落とし」となるサンフレッチェのプレシーズンマッチが開催されました。

犬飼さき記者
「早朝からゴール裏の自由席に多くのサポーターの方が並んでいます」
昨夕から並んだ人
「早い人は(きのうの)お昼くらいから並んでいたみたい」
初めて近くで見た人
「思ったより大きくて、『あ!デカ!』みたいな」
10年来のファン
「これできるのをずっと楽しみにしてたんで、ワクワクしてます」

屋根付きのサッカースタジアムとしては、国内初の街なかスタジアムには、開門を前に長い行列ができました。

観客
「すごすぎる!これ~!すご~い!」

試合前には、約2万6千人のサポーターを前に、神楽やダンスがオープニングを彩りました。

サンフレッチェ広島 久保允誉会長
「隣の人とハイタッチをして、心を一つにして、このスタジアムのスタートを記念したいと思います」

午後2時からのガンバ大阪戦は、後半にソティリウが先制しましたが、その後、逆転を許し、サンフレッチェは、23日のリーグ開幕戦で新スタジアムの初勝利を目指します。

スタジアムでは、11日、県サッカー協会が主催するオープニングイベントが参加無料で開催されます。

© 株式会社中国放送