レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英は攻撃面が評価されている。
【動画】久保建英がPSG相手に攻撃で奮闘
14日、チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・1stレグでソシエダはアウェイでPSGと対戦した。
この試合に先発出場した久保。アウェイでの戦いで2ndレグにつながる試合をしたかった中、前半は粘りを見せてゴールレスで終える。しかし、迎えた58分に右CKからキリアン・ムバッペに決められて失点。70分にも追加点を奪われてしまい2-0で敗戦。苦しい状況で2ndレグに向かうこととなった。
失点にも関与してしまった久保だが、ソシエダのチャンスメイクに奔走。攻撃面では違いを見せ、チャンスも作り出していた。
スペイン『ElDesmarque』はチーム最高タイの7点(10点満点)の評価を与え、前半のパフォーマンスを称えた。
「日本人はとても積極的で、攻撃においてとても鋭さを見せた。前半のPSG守備陣にとっては悪夢だった」
「彼はレアル・ソシエダの攻撃チャンスは作っていたが、最後は疲れ果ててしまった」
また、スペイン『Noticias de Gipuzkoa』は6点(10点満点)の評価。こちらも前半のパフォーマンスを評価している。
「間違いなく個人主義者ではあるが、チームはそれを求めている。そして前半、彼は鋭い動きを見せ、0-1の状況を生み出すところまで近づいた」
「後半、彼は少し姿を消し、違いを生み出すためにあまりにも多くの距離を走る必要があった」