「目を見張るチームだ」CLのR16で先勝のパリSG、エンリケ監督がソシエダを称賛「選手たちは萎縮して、とても苦しんだ」

現地2月14日に開催されたチャンピオンズリーグ(CL)のラウンド16第1レグで、パリ・サンジェルマンは久保建英が所属するレアル・ソシエダとホームで対戦。2-0で勝利を収めた。

試合後、ルイス・エンリケ監督は「我々はソシエダのレベルを十分理解していた」として、次のようにこの一戦を振り返った。クラブ公式HPが伝えている。

「サッカーはチャンスが巡ってくるものだ。我々は、後半により良いスタートを切れたし、より相手にプレスをかけ、前に出てボールを持ってプレーし、より多くの決定機を作り出した。そこで我々が違いを見せた」

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一方で、対戦相手のソシエダについても「目を見張るチームだ」と称える。

「彼らが非常に良いプレスをかけてきたので、我々は前に出ていけなかった。選手たちは萎縮して、とても苦しんだ。(第2レグで)我々を待ち受けるプレッシャーや、勝利する難しさは容易に想像できるよ」

第2レグは日本時間6日の5時にキックオフ予定だ。ベスト8への切符を掴むのは、どちらのチームか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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