【NBA】八村塁とアンソニー・デイビスが“シャック&コービー超え” キャリアハイ36得点で勝利に貢献

ロサンゼルス・レイカーズの八村塁は14日(日本時間15日)、敵地デルタセンターでのユタ・ジャズ戦にスタメン出場。チームの大黒柱であるレブロン・ジェームズ不在ながらも、3ポイントショット6本を含むキャリアハイの36得点を記録した。レイカーズは138-122で勝利している。

◆【実際の映像】3ポイントにスピンムーブ……キャリアハイを記録した八村塁の得点シーン10選!

■コービーとシャックを超える記録達成

八村はこの日、3ポイント8本中6本成功を含むフィールドゴール19本中13本成功。フィールドゴール成功率68.4%という驚異的な確率でシュートを沈め、チームハイの39得点を記録したアンソニー・デイビスとともにチームの勝利に貢献した。30得点超はレイカーズ加入後初、ワシントン・ウィザーズ時代の2023年1月22日(同23日)に、オーランド・マジック戦で記録して以来となる。

また八村が36得点、デイビスが39得点を記録したことで新しい記録も生まれた。レイカーズの公式Xによると、同じ試合でレイカーズのチームメイトが35得点以上を記録したのは、2003年のコービー・ブライアントとシャキール・オニール以来、21年ぶりの快挙となった。

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◆レイカーズ残留の八村塁に救世主の期待高まる「彼を必要とするだろう」

文●SPREAD編集部

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