能登半島地震の被災者支援に役立ててもらおうと、山陽新聞社会事業団から日本赤十字社に義援金が贈られました。
贈られた義援金は、1月9日からきのう（15日）までに集まった1970件、約3億400万円です。山陽新聞社会事業団の松田理事長が、日本赤十字社岡山県支部長の伊原木知事に目録を手渡しました。被害の大きかった石川県では、今も1万2000人を超える被災者が避難所で生活をしています。
（山陽新聞社会事業団 松田正己理事長）
「被災された方の生活支援にという思いがありますから、そういう方向で活用していただけるものと思っています」
（日本赤十字社岡山県支部支部長 伊原木隆太知事）
「たった一か月で大変な金額が寄せられたということで、本当にありがたく思っています」
義援金は全額被災地に届けられます。
