「トロサールやククレジャもふさわしいが...」マンU新SD候補、過去の補強ベスト6に三笘薫を英紙選出!「ボールを持つたびに興奮を巻き起こす」

マンチェスター・ユナイテッドは新たな時代に向け、スポーツディレクターとしてニューカッスルのダン・アシュワースに関心を寄せているという。

新たにユナイテッドのサッカー部門を司るジム・ラトクリフは、ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオンやイングランドサッカー協会、ブライトンなどで強化担当を務めてきたアシュワースを引き抜こうとしているようだ。

これを受け、英紙『Mirror』は2月14日、アシュワースSDによるこれまでの補強のベスト6人を紹介。2019年から2022年まで在籍したブライトンで獲得した選手たちなどを選んだ。

同紙が選出したのは、元ナイジェリア代表のピーター・オデムウィンギー、現リバプールのアレクシス・マカリステル、現チェルシーのモイセス・カイセド、現ニューカッスルのニック・ポープとアレクサンデル・イサク、そして三笘薫だ。

【動画】番記者が「衝撃」と激賞!三笘がトッテナム戦で披露した神トラップ!
三笘について、Mirror紙は「レアンドロ・トロサールやマルク・ククレジャも選出にふさわしい。だが、際立つのが、純粋な能力とボールを持つたびに興奮を巻き起こすミトマだ」と報じている。

「2021年8月に川崎フロンターレからわずか270万ポンド(約4億9000万円)でブライトンに加入して以降、この日本代表は見ていてとても楽しい存在となってきた」

「ミトマはユニオン・サン=ジロワーズへのレンタルを経て、グレアム・ポッター監督の下に。66試合で13得点、14アシストを記録しており、元チームメイトたちの多くと同じく、プレミアリーグのトップ6への移籍をうわさされている」

ユナイテッドの新人事が三笘の去就に影響するということもあるのだろうか。今後に注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

© 日本スポーツ企画出版社