YouTuberのHIKAKINとタレントの山之内すずが、2月15日（木）に、東京・増上寺で同日から2日間開催される、「スーパー・ニンテンドー・ワールド」の新テーマ“PLAY WILD！”による超興奮をひと足早く体験できるイベント「スーパー・ニンテンドー・ワールド『PLAY WILD! チャレンジ』」のオープニングセレモニーに登壇。二人は、ハテナブロックやコンガを実際に叩くゲームに挑み、息を切らすほど夢中になる姿を見せた。
■難易度ちょっぴり高め…コツは!?
今回開催された「スーパー・ニンテンドー・ワールド『PLAY WILD! チャレンジ』」は、ゲーム『ドンキーコング』をテーマにした新エリア「ドンキーコング・カントリー」のオープンを今春に控えた「スーパー・ニンテンドー・ワールド」をイメージして作られたステージで、ハテナブロックやコンガを実際に叩く特別なアクティビティに挑戦できるという事前予約制のイベント。
全3都市で行われる予定で、東京では、2月15日（木）と2月16日（金）に増上寺で、愛知・名古屋では、2月22日（木）と2月23日（金）にHisaya-odori Park テレビトーヒロバで、福岡では3月7日（木）と3月8日（金）に福岡タワー前広場で実施される（すでに参加応募受付は終了）。
増上寺には、巨大なマリオとドンキーコングのバルーンとともに、特設ステージが出現。ゲストは、ランダムに点滅するブロックやタルを叩くことでポイントが加算されるゲーム「PLAY WILD チャレンジ」を体験することができ、達成度に応じてステッカーがもらえる。
そんな本イベントに、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン公認クリエイターの再就任が決まったHIKAKINと、兵庫・神戸市出身で学生時代は毎週のようにパークを訪れていたという山之内が参加。二人は、ブロックとタルの2つのステージの合計が80点を超えるとハイスコア認定となる「PLAY WILD チャレンジ」を体験した。
本ゲームは、光った場所を叩くといういたってシンプルなルールだが、山之内は「想像以上に難しい」と、HIKAKINは「なめてました」と息を切らしながら語るほど、難易度ちょっぴり高め。山之内が59点、HIKAKINが62点という結果となり、3点差でHIKAKINが上回ったものの、ハイスコアには届かなかった。
体験を終えた、山之内は「体を動かして、めちゃくちゃ元気になりました。ここでこんなに元気になっちゃったら、実際にエリアに行ったらどれだけ元気になれるんだろう」と元気いっぱいの笑顔で「ドンキーコング・カントリー」への期待を語る。
またHIKAKINも「マリオのエリアだけでも感動するのに、その奥にドンキーコングのエリアができるって…世界最速で見に行っていいですか？ と思うくらい楽しみ」とコメントし、続けて「僕も『スーパー・ニンテンドー・ワールド』に行ったら、超元気になれるよっていうことを全力で発信していきたいと思います！」と公認クリエイターとしての活動にもやる気満々の様子を見せた。
ちなみに、筆者も実際に「PLAY WILD チャレンジ」に挑戦してみたが、見ているときとブースに入ったときの感覚が全く異なり、かなり難しかった。全体を一度にとらえるのは至難の技なので、これからチャレンジする人は、待機時間に前の人の動きやブロックの光り方を観察してみると、高得点がねらえるかもしれない。観察して挑んだおかげか、68点というあと少しというラインまで届いた。参加記念にもらえるシールは、80％未満、80％以上、100％の3種類が用意されているので、ぜひ100％を目指してほしい！
