世界に挑むスタートアップ (17) ドローンスクール運営のメテオ ドローンサッカー場を整備 教室開講や大会企画めざす

球状プラスチックフレームに覆われた専用ドローンボール

 METEOR(メテオ、本社常滑市大野町1の93、泊(とまり)友香社長、電話0569.42.2442)は、ドローンの操縦士を育成するドローンスクールの運営、ドローンによる点検調査などを展開している。加えて、2022年にドローンを使ったスポーツ「ドローンサッカー」(DS)の機材の販売を始めたほか、昨年には知多市でDS場を整備した。将来的にはDS教室の開講や、大会の企画・運営などを通じて、ドローン事業を拡大する方針だ。(半田・倉科信吾)

© 株式会社中部経済新聞社