朝ドラヒロインの橋本環奈、共演者に「頼りになる方ばかり」

「栄養士」をテーマにした2024年度後期・連続テレビ小説『おむすび』。第2弾の追加キャストとして北村有起哉や麻生久美子などの出演が発表され、ヒロイン役の橋本環奈がコメントを寄せた。

連続テレビ小説『おむすび』のヒロイン・橋本環奈(2023年8月9日・大阪市内)

今作では少し懐かしい「平成時代」が舞台に。ギャル文化に出会ったヒロイン・米田結が栄養士を目指し、やがて目には見えない大切な「縁・時代・人」を次々と結んでいく。第2弾の追加キャストとして、結の父・聖人役に北村有起哉、母・愛子役に麻生久美子、祖母・佳代役に宮崎美子、祖父・永吉役に松平健が発表された。

橋本は、キャスト陣を目にしたときの心境を「今回はじめてお仕事させていただく方ばかりですが 、 共演させていただくのが楽しみなメンバーの方ばかりで、いまからどういう家族像ができるのかワクワクしています。本当に頼りになる方ばかりですので、あとは家族の輪のなかに、 結として自然に明るく取り繕うことなくいられたらいいなと思います」と語った。

また、舞台のひとつが自身の出身地・福岡県であることから、「大好きな福岡の街並みのなかで、家族のみなさんと撮影できるのを楽しみにしています!」と意気込みを見せている。

朝ドラ『おむすび』は2024年3月にクランクイン予定。脚本は『正直不動産』などを手がける脚本家・根本ノンジが担当する。

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