古江彩佳が8位発進 西郷真央20位/欧州女子ツアー

古江彩佳が欧州女子の高額大会で好スタート ※撮影は2024年「LPGAドライブオン選手権」(撮影/田辺安啓(JJ))

◇欧州女子◇アラムコ・サウジレディース・インターナショナル 初日(15日)◇リヤドGC(サウジアラビア)◇6817yd(パー72)

賞金総額500万ドル(約7億5000万円)を120人が争う欧州女子ツアーの今季第2戦が開幕した。7人が出場する日本勢で最高位につけたのは、4バーディ、2ボギーの「70」でプレーした古江彩佳。強風が舞う難コンディションで、首位に4打差の8位で4日間大会をスタートした。

西郷真央が5バーディ、5ボギーの「72」でイーブンパーの20位。西村優菜が1オーバーの31位。勝みなみが2オーバーの45位。笹生優花と岩井明愛が予選カットライン(60位タイまで)上となる3オーバーの58位。岩井千怜が4オーバーの66位で続いた。

6アンダーで首位発進を決めたのは、2021年「ANAインスピレーション」(現シェブロン選手権)覇者のパティ・タバタナキット(タイ)。同じく海外メジャー覇者の申ジエ(韓国)、レキシー・トンプソンは西郷と同じ20位で終えた。

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