レモンクリンクルクッキーのレシピ・作り方

レモンクリンクルクッキーのレシピ・作り方

割れ目が特徴的なアメリカのクッキー♪

クリンクルクッキーというお菓子をご存じでしょうか。 割れ目が入った表面はカリッと、中はふわっとやわらかい食感が楽しめるクッキー。 今回は、旬の国産レモンを使った爽やかなレモンクリンクルクッキーのレシピをご紹介します。

クリンクルクッキーとは

クリンクルクッキーとは、表面が「crinkle(クリンクル)=しわくちゃ、波模様」に割れることから名前が付いたといわれるアメリカで人気のスイーツ。粉砂糖をかぶった様子から、「雪の帽子」と呼ばれることもあります。 特徴的なのは、やはり砂糖の使い方! お好きな方も多いスノーボールクッキーは、焼けた生地に粉糖をまぶして仕上げますよね。 クリンクルクッキーはグラニュー糖と粉糖をまぶしてからオーブンで焼き上げることで、ひび割れた見た目になるんです。 表面の砂糖の部分はカリッと、中はふわっとした食感が楽しめます。

レモンクリンクルクッキーのレシピ(約19枚分)

レモン皮と果汁を使って、爽やかな香りのクッキーに仕上げました。

材料

  • グラニュー糖…50g

下準備

  • 卵を常温に戻す。

作り方

1. 無塩バターを湯せんで溶かし、粗熱を取っておく。

レモンクリンクルクッキー」の詳しいレシピページはこちら。

レモンクリンクルクッキーnatsue

レシピのポイント

シンプルで作りやすいレシピですが、上手に作るためのポイントがあります。

生地は冷蔵庫でしっかり冷やす

レモンクリンクルクッキーの生地は、他のクッキー生地と比べてやわらかくて緩いので、しっかりと冷蔵庫で冷やしましょう。 冷やすと作業しやすいのはもちろんのこと、中がふわっとした食感に焼き上がります。

焼き過ぎない

焼き過ぎると粉糖が溶けてしまい、食感もかたくなってしまいます。 クッキーの底と周りにうっすらと焼き色がついたらOK! 焼き上がったばかりのクッキーはとってもやわらかくて崩れやすいので、天板にのせたまま粗熱を取りましょう。

粉糖の種類によって見た目が変わる!

クリンクルクッキーは焼いた際のひび割れが特徴的ですが、粉糖の種類によって割れ目が変わってきます。 オリゴ糖入りの粉糖を使用したものは割れ目が大きく、トッピング用の粉糖を使用したものは細かな割れ目になりました。

お好みの見た目になるよう、粉糖を使い分けるのもおすすめです。

アレンジレシピ

細かく刻んだホワイトチョコを生地の中に入れ、レモンカードをたっぷり絞ったアレンジレシピ。 ホワイトチョコの濃厚な甘さと酸っぱいレモン味は相性抜群です。

作り方

1. 上記のレシピに刻んだホワイトチョコを入れて作った生地を丸める。砂糖をまぶしてスプーンを押し込んでくぼみを作る。

アレンジバージョンもぜひお試しください。

レモンの風味が爽やか!クリンクルクッキーを作ろう

今回は、アメリカのお菓子・クリンクルクッキーをレモン風味で楽しむレシピをご紹介しました。 食感も見た目も楽しめる爽やかなレモンクリンクルクッキー、国産レモンが収穫される時期にぜひ作ってみてくださいね!

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