「エムバペとペレスの関係は非常に良好」その理由とは? 移籍専門記者が明かす「2022年5月21日...」

キリアン・エムバペがパリ・サンジェルマンを離れることになりそうだ。『The Athletic』など複数の海外メディアが報じ、移籍先はかねてより相思相愛とされているレアル・マドリーと見られている。

移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者も自身の公式Xで「彼は夏にパリを離れることになる」「レアル・マドリーはエムバペの獲得に全幅の信頼を寄せている」などと綴る。また別の投稿では、フランス代表FWと新天地候補のボスとの関係性を明かしている。

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「エムバペとフロレンティーノ・ペレスの関係が非常に良好なのは、具体的な理由もある。2022年5月21日、エムバペはレアルの入札を拒否し、PSGに残る決断をしたことを伝えるため、レアルの会長に個人的に電話するよう陣営に要求した...ペレスはそれを高く評価した」

一度は破談となった話も、現在まで続いていたようだ。エムバペの去就はまだ完全には確定しておらず、今後数か月以内に最終決定され次第、正式発表が行なわれる予定だという。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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