KEISUKE SAITO、インスト・トラック「Lost Innocence」をデジタル・リリース

KEISUKE SAITO(Osteoleuco、MGF)が、2月16日(金)にインスト・トラック「Lost Innocence」をデジタル・リリース。本作は、HIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション&プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタル・リリースをサポートしています。

オルタナティヴ・ユニット“Osteoleuco”、ラップ・クルー“MGF”の牽引者であり、2022年からは画家としての活動もスタートさせるなどマルチな活動を続けるKEISUKE SAITO。本ソロ・プロジェクトでは、ビート、アートワーク、時に歌まで全て一人で制作します。

今作「Lost Innocence」は、最近のイージーリスニング的なノリとは打って変わったジャジー・ ヒップホップ要素がふんだんに盛り込まれた一曲。NujabesやJ・ディラの文脈を感じさせる情景が印象的なビートに仕上がっています。瞑想、ヒーリング、アンビエントにも通じる精神的な情景が浮かび上がってくる一方で、しっかりとヒップホップマナーが軸にある安定感が心地よいです。

[コメント]
最近アクリル画を始めました。
今まて゛ハ゜ステルて゛絵を描いていた僕にとって、全く新しい世界に感じられました。
使い慣れていない絵具はとても扱いにくく、思ったように絵か゛描けませんて゛した。
「難しいな」と思い筆か゛止まった時にふと、かつて幼稚園や小学生の頃にも授業て゛同し゛ような絵具を使った時のことを思い出しました。
当時は「難しいな」なと゛という考えは一切湧いていなかったように思います。
大人になる過程て゛「うまく描こう」と試みる癖か゛ついていたんた゛なと感し゛ました。
そこから手か゛動くままに描いてみることにしました。
すると窮屈た゛った世界か゛どんどん開いていきました。
僕にとって絵を描くことの目的は、人にいいと思ってもらえるような絵を描くことて゛はなく、絵を描くことによって楽しく時を過こ゛すことた゛ったのた゛なと改めて知ることか゛て゛きました。
人生のあらゆることにおいてこんな風に向き合っていけたらなと、て゛きた絵を眺めなか゛らその時の気持ちを曲にしました。
――ジェフ・ベック

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