2月22日に行われる愛知県稲沢市の国府宮はだか祭を前に、祭りで奉納される「大鏡餅」の餅つきが愛知県あま市で行われています。
国府宮はだか祭で奉納される「大鏡餅」作りは、毎年近隣地区の奉賛会が持ち回りで行っていて、ことしはあま市の奉賛会が初めて担当します。
16日午前5時から始まった餅つきには約800人が参加し、威勢の良い掛け声に合わせて力強く杵を振っていました。
（あま市奉賛会・山田精二会長）
「あま市が一つになるよう頑張っている。若い人にも継承してずっと先まで続けていきたい」
16日はことしの神男の大桒佑起（おおくわ・ゆうき）さんも力強く杵をふっていました。約4トンの大鏡餅は祭り前日の2月21日に奉納されます。
