なでしこジャパン、五輪最終予選を前に遠藤純が左膝前十字靭帯損傷で離脱…北川ひかるを追加招集

日本サッカー協会(JFA)は16日、今月24日から開催されるパリ五輪女子サッカーアジア最終予選に臨むなでしこジャパンに、INAC神戸レオネッサの北川ひかるを追加招集することを発表した。

招集メンバー入りしていた遠藤純が怪我のため不参加になったことによるもの。なお、遠藤の怪我は所属するエンジェル・シティが「左膝前十字靭帯損傷」と発表している。

北川ひかるは1997年5月10日生まれの26歳。左利きの左サイドバックとしてキャリアを積み、今季加入したINAC神戸では主に左のウィングバックで出場している。国際Aマッチ出場は6試合。

池田太監督率いるなでしこジャパンは、13日から国内でトレーニングキャンプを実施中。北川は17日にチームへ合流する予定だという。

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なでしこジャパンは今夏のパリ五輪出場をかけて、24日(土)に第1戦、28日(水)に国立競技場での第2戦に臨む。

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