岩手県競馬組合議会(福井誠司議長)は15日、盛岡市内で定例会を開き、事務局が2023年度の最終黒字見通しを3億2千万円と示した。構成3団体(県、奥州市、盛岡市)から受けた約330億円の融資は4年連続で返済される方向。3月開催が順調に推移すれば、返済額は1億1千万円を見込む。
23年度当初計画は3億円の黒字を見込んでいたが、冬季の売り上げが好調で上方修正した。存続条件となる「単年度の収支均衡」は17年連続で達成される見通しとなった。
岩手県競馬組合議会(福井誠司議長)は15日、盛岡市内で定例会を開き、事務局が2023年度の最終黒字見通しを3億2千万円と示した。構成3団体(県、奥州市、盛岡市)から受けた約330億円の融資は4年連続で返済される方向。3月開催が順調に推移すれば、返済額は1億1千万円を見込む。
23年度当初計画は3億円の黒字を見込んでいたが、冬季の売り上げが好調で上方修正した。存続条件となる「単年度の収支均衡」は17年連続で達成される見通しとなった。
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