茨城ロボッツがルーク・メイと選手契約締結…ブライアン・コンクリンはIL入りへ

2月16日、茨城ロボッツはルーク・メイと新たに選手契約に合意したことを発表。同日付でブライアン・コンクリンをインジュアリーリストへ登録した。

アメリカ出身の現在26歳のメイは、203センチ109キロのスモールフォワード兼パワーフォワード。ノースカロライナ大学3年時には所属カンファレンスでの1stチーム選出、MIP賞受賞などの実績を持つ。卒業後は、NBA Gリーグのウィスコンシン・ハードを皮切りに、イタリア、スペイン、プエルトリコ、トルコでプレー。契約に際して西村大介GMは「インサイドでの身体を張った力強いプレーと3Pシュートを得意とする選手です。バスケットIQが高く、自分自身の活躍だけでなく周りを活かすプレーができるので、アンセルフィッシュを標榜するロボッツのバスケットにすぐにフィットしてくれることと思います」と期待を寄せている。

メイは今回の契約について、クラブの公式サイトを通じて、以下のメッセージを発信した。

「ロボッツの一員になれることを嬉しく思います。またチームとファンのためにプレーすることを楽しみにしています。

ロボッツでプレーすることが待ちきれません!! Go Robots!!」

一方、コンクリンは1月9日に契約を結ぶも、同月27日に行われた広島ドラゴンフライズ戦に出場したのみ。25分8秒のプレーイングタイムで4得点2リバウンド3アシストを記録した。今回、右下腿筋挫傷で全治4〜6週間の診断を受け、インジュアリーリストへの登録となった。

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