「嬉しいよね!」大谷翔平が打席で目慣らし! 生きた球での実戦練習に有望株右腕も笑顔「心臓バックバクだろうけど」

米アリゾナ州グレンデールで春季キャンプを行なうロサンゼルス・ドジャース。現地2月15日、大谷翔平は若手右腕エメット・シーハンのブルペンでの投球練習で打席に立ち、目を慣らした。

緊迫した実戦練習で両者ともに真剣モード。それでもスターと共に練習出来る喜びを感じていたようで、シーハンは時折、笑みを浮かべていた。

有望株の球筋を打席で真剣に確認する大谷に、デーブ・ロバーツ監督が「打ってもいいぞ!」とジョークを飛ばす場面もあった。これには背番号17も思わず頬を緩めていた。
SNSでは、この練習の様子を収めた動画がアップされている。24歳右腕の充実ぶりに、ファンは心を踊らされたようで、「これ嬉しいよね!心臓バックバクだろうけど」「当てないように...て緊張だろうな」「世界最高の野球選手が打席に立って投球を見てくれるってすごい光景だよ」「そりゃ誰もが憧れるメジャーリーガーが目の前にいるんだから、喜ばないはずがない!」などと彼の気持ちを察した。

開幕に向けて徐々に状態を上げていく選手たち。大谷の存在が同僚の心に火を付けているようだ。

構成●THE DIGEST編集部

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