Penny Arcade、35年ぶりの新曲「Land of Glacier」をリリース

2017年の復活から少しづつ活動を再開してきたPenny Arcadeが、35年ぶりとなる新曲「Land of Glacier」を4月18日(木)に7インチでリリース。まだネオアコという言葉のなかった時代のインディー・サウンドと80年代のニューウェーブを彷彿とさせる2曲のカップリング。

その瞬間は喜怒哀楽全ての感情が入り混じり確かにそこに存在したはずですが、時が経つにつれ「喜」と「楽」だけが増幅されていきます。シーンとは後年、第三者が振り返って作るもの。重要なのは、今、自分たちは何を奏でたいか?そんなシンプルな衝動で2017年に長き冬眠から目覚めたPenny Arcadeの35年ぶりの新譜が4月18日にKilikiliVillaより7インチでリリースされます。

コロナ禍を経て覚醒したギターポップの始祖鳥の今を現す瑞々しくもザクっとした切り口のギターサウンドと、ダークなメロディを刻むベースラインが印象的なニューウェーブのカップリング。長らく音源化されていなかったこの2曲が2024年現在のPenny Arcadeの4人によって録音された意味は大きい。過去の伝説などではなく、2024年に活躍するバンドの1つとしてこの7インチがリスナーに届くことを切に願います。

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