鳥取県選挙管理委員会は２人の欠員が出た県議会鳥取市選挙区の補欠選挙の日程を、３月１５日告示、２４日投開票とすることを決めました。
県議会鳥取市選挙区の定数は１２人ですが、国のコロナ助成金をだまし取った詐欺の罪で懲役刑が確定した平井伸治元県議が去年８月に辞職。
そして、先月末、公職選挙法違反の罪で罰金４０万円、公民権停止３年の判決を受けた藤縄喜和元県議が、１５日、失職しました。
公職選挙法では、同じ選挙区で２人以上の欠員が出た場合、補欠選挙を行うことになっています。
これを受け、県選挙管理委員会は１６日、補欠選挙の日程について協議し、３月１５日告示、２４日投開票とすることを決めました。
