コロナが落ち着いて、外でも家でもお酒を楽しめるようになりました。お酒を飲むことは、風水的にどんな意味があるのでしょうか？

また、運気を上げるお酒の飲み方とか、反対に運気を下げるお酒の飲み方があるのでしょうか？

風水の第一人者Dr.コパに、「お酒風水」について教えてもらいました。

酒好きは断酒で運気を上げる

コロナがほぼ収まって、仲間と集まって飲んだり食べたりできるようになって良かったね。今年のお正月は、2～3年ぶりに親戚や友人が集まって新年を祝うことができたんじないかな？

お酒を飲むことは、風水的にはまったく問題ない。飲み過ぎて酒に飲まれるのはちょっと問題アリだけどね。お酒で運気を上げるコツは、酒好きはお酒を断つこと。飲まない人は反対にお酒を飲むこと。風水は変化を好むから、いつもと違うことをするのが開運アクションになるよ。

お酒を飲むとアルコールの影響で会話が弾んだり、アイデアが浮かんだりするよね。反対に、気がゆるんで、口が滑って余計なことを言ってしまうこともあるから、気をつけようね。

これからコパが運のいいお酒の飲み方を教えるからね。

運のいい人の正面または両脇に座る

お酒の席で「この人は運がいいな」と思う人と一緒になったときは、その人の正面か両脇の席に座りましょう。運のいい人とは、一緒にいて楽しい、ラッキーカラーを身につけている、愚痴を言わない人などです。

梅干しや昆布には「イヤな目に遭わない」という作用があります。梅干しや昆布のおつまみや、それらを使った料理を注文すると絡まれたり、無理にお酒をすすめられるなどのイヤな目を回避できます。

●ビール

盛り上がってワイワイ楽しみたいときは、「とりあえずビール」です。会話が弾み、ゲラゲラ笑って楽しめます。また黄金色のビールには金運パワーもあります。

●日本酒

情に訴えたいときやじっくりつき合いたいときに、彼や彼女と飲みながらしっぽりと語り明かすのにはもってこいのお酒。米から作られる日本酒は、風水では格の高いお酒と考えます。

●ウイスキー・ブランデー
仕事運や出世運、事業運のアップに。自分の格を上げる作用があるので、上司や営業先の人と飲むときに吉。

●発泡系

ビールと同じように、みんなとワイワイしたいときに。人間関係運を上げて、縁＝円のある人のつながりを作ってくれます。

シーンや目的に合わせて飲むものを替えて、飲み過ぎないよう注意しながら楽しく運をあげていきましょう。

監修／Dr.コパ文／村越克子