【東京支社】NHK連続テレビ小説の舞台となった久慈など3市の特産品や観光情報をPRする東京・有楽町の「情報発信ステーション おかえり館」は、25日に閉店する。オープンから約2年7カ月で9万人を超す人たちを迎え入れ、首都圏の拠点として地域の魅力を発信した。
同館は東日本大震災後にテレビ小説のロケ地となった久慈、気仙沼、福島の3市によるアンテナショップで、2021年7月に東京交通会館内に開設。地元の加工品や酒類、関連グッズをはじめ、常時350~500点の商品を販売してきた。閉店時期は当初の予定通り。
19~25日は割引や商品プレゼントを実施する。