F35B飛行隊2個、40機 新田原への配備、国方針

 最新鋭ステルス戦闘機F35B=写真=が2024年度に配備予定となっている新富町の航空自衛隊新田原基地について、国が将来的に2個飛行隊計40機程度を配備する方針であることが16日、防衛省への取材で分かった。同基地では、「臨時F35B飛行隊(仮称)」を12月に新設することが明らかになっているが、さらに1個飛行隊が加わることになる。周辺国が軍事活動を活発化させる中、同基地の防衛拠点化が一層強まりそうだ。

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