「少しでも貢献できたら」札幌で高校生が"除雪ボランティア"活動 ドカ雪で困っていた高齢者らもニッコリ

高校生が高齢者宅をまわり雪かきをするボランティア活動が2月17日、札幌で行われました。この除雪活動は毎年様々なボランティアに取り組んでいる札幌創成高校が今年初めて実施したものです。1年から2年までの生徒16人が、学校周辺にある6軒の高齢者宅をまわり、雪かきや排雪作業に取り組みました。「除雪をしたくても体力的に(できない)人のために少しでも貢献できたらいいなと思う」(参加した生徒)

除雪ボランティア活動を行う生徒たち

「雪が重かったりスコップが雪に刺さらなかったりして大変な部分もあったがいい機会になった」(参加した生徒)「すぐコツも掴んじゃうしすごいですね若い人は」(女性を依頼した人)生徒たちは安全に配慮しながら除雪作業にあたりました。

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