「僕たちはタイトルを取るべきチーム」ACLから先発全員を入れ替えて神戸撃破の川崎、腕章を託された瀬古樹は「誰が出ても勝てるようになりたい」

天皇杯王者の川崎フロンターレは2月17日、「FUJIFILM SUPER CUP」でJ1王者のヴィッセル神戸と激突。48分に新加入のファンウェルメスケルケン際が決勝弾を奪い、1-0で勝利。今季最初のタイトルを獲得した。

川崎は、13日に行なわれたACLの決勝トーナメント1回戦・山東泰山戦(3-2)から、先発11人を総入れ替え。神戸戦ではキャプテンマークを巻いてスタメン出場した瀬古樹は「ACLで勝って、(神戸戦では)メンバーが変わりましたけど、本当に結果にこだわっていたので、しっかり勝てて良かったと思います」と喜びを口にする。

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また先発全員を変えても、J1王者を相手に勝利を掴んだチーム力については「誰が出ても勝てるようなチームになりたいと思いますし、それが本当の意味の強いチームだと思うので、それを今シーズン、体現できればと思います」と語った。

そして、「僕たちはタイトルを取るべき、(タイトルに)値するチームだと思っているので、一つでも多く(ファン・サポーターに)届けられるようにやっていきたい」と力強く意気込んだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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