伊豆稲取駅がリニューアル…カフェの注文や観光案内も 将来的には「宿泊施設のチェックインも可能に」 静岡・東伊豆町

静岡県東伊豆町にある伊豆稲取駅の改札前がリニューアルされ、プレオープンのセレモニーが開かれました。

1961年に開設された伊豆稲取駅。1日の平均乗降者数は1116人で、年間およそ41万人が利用しています。新しく生まれ変わったのが、「まちのレセプションようよう」です。カウンターでは、カフェの注文ができ、観光案内も受けられます。将来的には宿泊施設のチェックインも可能になるということです。また、WiーFiが使えるワークスペースを設けて、高校生や観光客らが気軽に使えるようになりました。

16日のプレオープンセレモニーでは、金目鯛の味噌汁が振る舞われました。4月にはグランドオープンし、24時間利用できる会員制無人営業も始まる予定です。

© 静岡朝日テレビ