「彼らの気持ちを物語っている」プレミア5連勝のアーセナル、アルテタ監督が好調の理由を語る!「96分になっても…」

日本代表のDF冨安健洋が所属するアーセナルは現地時間2月17日、プレミアリーグ第25節でバーンリーと敵地で対戦した。

開始4分にマーティン・ウーデゴーのミドルで先制点を奪ったアーセナルは39分、ブカヨ・サカがPKを決めて追加点を挙げる。

後半に入って47分には、サカがこの日2点目をゲット。さらに66分にレアンドロ・トロサール、78分にカイ・ハバーツがゴールを決めて、5-0の大勝を飾った。なお、日本代表として戦ったアジアカップを終えて帰還した冨安は、2試合連続のメンバー外となっている。

【動画】冨安がアーセナル加入後初ゴール!
英公共放送『BBC』によると、ミケル・アルテタ監督は試合後、「勝ててとても嬉しい。難しい敵地であり、バーンリーはとても競争力がある」と勝利を喜んだ。

「今日は試合の早い時間で崩すことができた。少しは楽になったように見えたが、相手は食い下がるチームだ」

アーセナルはこれでプレミア5連勝。指揮官は好調の理由を以下のように述べている。

「個人としてもチームとしても、選手たちは目的を持ってプレーしているし、調子も良い。3点差、4点差でもさらにゴールを求めて、96分になってもボールを奪い返しに行っていたのが、彼らの気持ちを物語っている。今は勢いを維持するのが大事だ」

アーセナルは次戦、21日にチャンピオンズリーグのラウンド16・第1レグでポルトと敵地で対戦。この勢いのまま、勝利を掴めるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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