フル出場の遠藤航、現地メディアから最高評価「多くの仕事をこなした」

リヴァプールに所属する日本代表MF遠藤航に最高評価が与えられている。

リヴァプールは17日に行われたプレミアリーグ第26節でブレントフォードと対戦。ケガから復帰したモハメド・サラーが1ゴール1アシストを記録するなど、4-1で勝利を収め、2連勝を飾った。

AFCアジアカップカタール2023から戻り、2試合連続(アジア杯前含めれば10試合連続)で先発出場を果たした遠藤は67分にイエローカードが提示されたものの、2点目の起点となるなるなど、フル出場で勝利に貢献を果たした。

試合後、選手採点を発表した地元紙『リヴァプール・エコー』は遠藤にチーム最高タイとなる「8」点と採点。寸評では「前半のセットプレーの攻撃ではハンドを犯してしまったが、セカンドボールを拾うことに多くの仕事をこなし、リヴァプールが優位に立つにつれて影響力を増していった。重要な2点目につながるボール奪取も見せた。警告を受けた」と評されている。

また、イギリス紙『デイリーメール』ではチーム単独最高点となる「8.5」がつけられ、「ブレントフォードの数人の猛者たちと対戦するための、決して最大の中盤ではなかったが、遠藤が深い位置から支配したため、リヴァプールは持ちこたえることができた。決して慌てることもなかった。常にコントロールができていた」と賛辞が送られている。

【ハイライト動画】ブレントフォードvsリヴァプール

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