沖縄県の南風原町商工会青年部(玉木順治部長)は1月27日、町内でごみを拾いながら謎解きをするゲーム「南風原クリーンアルクエスト」を初めて実施した。社会貢献を通じた事業者同士の交流などが目的で、町内外48事業所の56人が参加した。
参加者は5人ごとにチームを組み、20ある謎解きポイントのうち1時間以内で回れる場所を選択。ごみの量と謎解きの正解数でポイントを競い合った。
玉木部長は「議論を重ねて練り上げたイベントで、関わった全ての人に感謝したい。反省点もあるので、次年度開催するイベントに生かしたい」と語った。(南部報道部・国吉聡志)