和歌山市吹奏楽団 第99回定期演奏会

和歌山市吹奏楽団の第99回定期演奏会がきょう(2月18日)、和歌山市の和歌山城ホールで開かれ、およそ1000人収容の大ホールいっぱいの観客が演奏を楽しみました。

和歌山市吹奏楽団は、50年前の1974年に創設され、年2回の定期演奏会を開いています。

きょう午後1時半から和歌山城ホールの大ホールで開かれた演奏会では、およそ70人の団員がステージで演奏を繰り広げ、「ハンガリー狂詩曲第2番」や「歌劇『イーゴリ公』より ダッタン人の踊り」、「ヘンリーマンシーニ・メドレー」や「タンゴ・アラカルト」など、耳なじみのある曲が披露されました。

演奏を聴いた和歌山市の小学2年の男の子と母親は、「いろんな楽器があってきれいな音を聴けた。木琴や小太鼓を演奏してみたい」「和歌山市吹奏楽団の演奏を初めて聴きました。是非、また来てみたい」と話していました。

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