最新科学技術をゲームで体感 群馬・高崎市で中央情報大学校が発表会 

 群馬県高崎市の専門学校、中央情報大学校(中島慎太郎学校長)は17日、同市のGメッセ群馬で学習成果を発表する「CID EXPO2024」を開いた。来場者は最新の科学技術を用いたブースを楽しんだ。

 体験型アトラクション「サイバーホッケー」は、床に映し出されるパックを足ではじいて対戦するゲーム。センサーとプロジェクター、パソコンを連携させ、半年かけて作り上げた。

 開発に携わった森嶋空輝さん(2年)は「『学生らしくない品質』をコンセプトにして、高い完成度に仕上がった」と話していた。

 ドローンの自動操縦や無線操縦を使った教習所シミュレーターなど工夫を凝らした出展が並んだ。

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