エンバペ加入の可能性を問われ…リヴァプールDFは爆笑「彼の行き先は誰もが知っている」

リヴァプールに所属するフランス代表DFイブライマ・コナテが、パリ・サンジェルマン(PSG)に所属する同国代表FWキリアン・エンバペが同僚となる可能性に言及した。17日、イギリスメディア『トークスポーツ』がコメントを伝えた。

先日、契約満了となる今シーズン限りでのPSG退団を決意したことが報じられたエンバペ。同選手はすでにPSGの首脳陣とチームメイトに自身の決断を伝えたとされており、その去就に大きな注目が集まっている。

リヴァプールをはじめ、プレミアリーグのビッグクラブもエンバペの移籍先の候補として紙面を飾っているが、やはり大本命はレアル・マドリードだ。加入目前でエンバペとPSGが契約延長した2022年夏に比べると若干のトーンダウンは否めないが、同選手が“銀河系軍団”を体現するトップスターであることに変わりはない。

そんななか、17日に行われたプレミアリーグ第25節ブレントフォード戦(○4-1)後、コナテはフランスメディア『Canal+』のインタビューに登場。そこでエンバペがリヴァプールに加入する可能性について問われると、コナテは笑いながら、「正直なところ、君たちは彼がリヴァプールに来ると本気で思っている?」と回答。「僕たち(リヴァプール)は彼のことについて考えていない。彼の行き先は誰もが知っている」と言葉を続け、同胞の新天地がレアル・マドリードになると予想していることを明かした。

© 株式会社シーソーゲーム