現地時間2月17日に開催されたスコットランドリーグ第25節で、日本人5選手を擁するセルティックは、キルマーノックとホームで対戦。1-1で引き分けた。
4-2-3-1のトップ下で先発したFW古橋亨梧は、この一戦で先制点をゲット。32分、アンソニー・ラルストンの右サイドからのクロスに強烈なヘッドでネットを揺らした。
11日に行なわれたセント・ミレン戦に続きトップ下で起用された古橋を、セルティックOBのマーク・ウィルソン氏が「キョウゴは知的な選手だ」として称賛した。セルティック専門メディア『67 HAIL HAIL』が伝えている。
「彼はあのポジションでも十分にプレーできるし、結果も残せると証明した。ゲームの流れを読みながら、動き出しのタイミングを調整できる」
【動画】セルティック古橋が強烈ヘッドで先制弾!
ウィルソン氏のコメントを受けて、『67 HAIL HAIL』はこう綴っている。
「最前線に(アダム・)アイダを置くことで、キョウゴに多くのスペースを与え、より前進できるようになった」
セルティックは次戦、25日に敵地でマザーウェルと相まみえる。公式戦2戦連発中のエースは、再びゴールを奪えるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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