現地時間2月18日に開催されたプレミアリーグ第25節で、橋岡大樹が所属するルートンはホームでマンチェスター・ユナイテッドと対戦した。
今冬に加入した橋岡がメンバー外となったルートンは、開始1分にいきなり先制を許す。自陣で高く上がったボールを繋ごうとしたベルが痛恨のパスミス。これを拾ったホイルンドに流し込まれた。
さらに6分後には、CKのこぼれ球に反応したガルナチョのボレーが、ホイルンドに当たってコースが変わりそのままゴールに。あっという間に0-2とされる。
それでも14分、チョンのシュートがディフレクションしたボールをモリスが頭で押し込んで1点を返す。
37分には、ショートカウンターからモリスが強烈なミドルを放つも、わずかにゴール右に外れた。このまま1-2で前半を終える。
【画像】「いい笑顔だ」新天地ルートンでのトレーニングに臨む橋岡大樹
後半に入り54分、ルートンは左サイドでボールを受けたダウティが鋭いクロスを供給するも、味方には合わない。
その3分後、ラッシュフォードにドリブル突破を許してミドルシュートを浴びたが、GKカミンスキが防ぐ。さらに60分にはブルーノ・フェルナンデスに決定機を与えるも、サンビ・ロコンガが決死のタックルで凌いだ。
77分には、ボックス内でフリーになったオショがワントラップからボレーで狙うも、ミートできない。その後もルートンは相手ゴールに迫ったが、得点は奪えなかった。
試合はこのまま1-2で終了し、敗れたルートンは3戦勝ちなしとなった。21日に行なわれる次節のリバプール戦で、橋岡のプレミアデビューはあるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部